メラニー・クライン|人物紹介
- メラニー・クライン
- メラニー・クラインとは
- メラニー・クラインの生涯
- メラニー・クラインの主な著作
メラニー・クラインとは
メラニー・クライン(Melanie Klein)は、オーストラリア出身の児童分析で知られる精神分析家。
- 1882年~1960年
- 精神分析家:主に幼児を対象とした児童分析
- 米国対象関係論の基礎を築いた
- 児童分析から遊戯療法を展開
- アンナ・フロイトと論争
- 「妄想-分裂ポジション」を提唱
- 「抑うつポジション」を提唱
メラニー・クラインの生涯
1882:ウィーンにて4人兄弟の末子として出生。両親はユダヤ人
1887:姉と兄が亡くなる
1910:ブタベストへ移住、フェレンツィ・シャーンドルから教育分析を受ける
1910:遊戯療法をはじめる
1921:ベルリンにてK.アブラハムの教育分析を受ける
1926:ロンドンへ移住
1926~:アンナ・フロイトと論争がはじまる
1926~:精神分析家として活躍
1960年:大腸がんにより生涯を終える
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