フェレンツィ・シャーンドル|人物紹介
- フェレンツィ・シャーンドル
- フェレンツィ・シャーンドルとは
- フェレンツィ・シャーンドルの生涯
フェレンツィ・シャーンドルとは
フェレンツィ・シャーンドル(Ferenczi Sándor)は、ハンガリーの精神分析医。フロイトの弟子であり、ハンガリーやアメリカに精神分析を広めた。心理学の発展に大きく貢献した人物。フロイトとは決別することになる。
- 1873年~1933年
- ハンガリーの精神分析医
- 国際精神分析学会の設立に貢献
- ブダペスト大学の精神分析学教授
- ブダペスト精神分析協会の創設者
フェレンツィ・シャーンドルの生涯
1873年:ハンガリーのミシュコルツに生まれる
1894年:ウィーン大学医学部を卒業
1908年:フロイトの弟子となる
1910年:メラニー・クラインに教育分析をおこなう
1910年:国際精神分析協会の創設に貢献
1913年:ブダペスト精神分析協会を創設
1924年:「性理論の試み」を出版
1924年:「精神分析の発展」を出版(ランクとの共著)
1928年:分析方法の研究でフロイトと対立
1933年:悪性貧血により生涯を終える
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